全漬連からのご連絡

2024.12.17 全漬連より漬物における食塩相当量の表記方法に関する提案について連絡がありました。

下記内容、添付資料をご確認ください。

全漬連役員各位 様
各都府県組合理事長各位 様

お世話になっております。
多くの消費者から、漬物は塩分が高いと認識がなされています。
漬物業界の栄養成分表示は100g表示が一般的となっているが、しかし、実際には、1食当たりの漬物の量はあまり多くは無いことから、栄養成分表示を100g表示から1食分(常食量)の栄養成分表示に変えることで、100g表示よりも食塩相当量が下がり、消費者の漬物は塩分が高いというイメージを変えられる可能性があります。
このことは、東京家政大学大学院宮尾茂雄客員教授も提唱されています。
この取り組みによって、漬物から摂取する食塩相当量が少ないことを訴えていくことの一助になればと考えています。
全漬連として、業界全体として取り組み、大きな力を生み出せればと考え、貴組合傘下の会員各位に対して別添文書により周知をお願いいたします。
お忙しいところ恐縮ですがよろしくお願いいたします

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全日本漬物協同組合連合会
専務理事  真野 康彦
135-0022 東京都江東区三好1-1-2 渡辺ビル
℡ 03-5875-8094 fax 03-5875-8095
Mail mano@tsukemono-japan.org
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漬物における食塩相当量の表記方法に関する提案書